2023/03/13
~祈りを込めて~寺町あたごの里
東日本大震災から12年を迎えた2023年3月11日。
寺町あたごの里の近くにある高田別院にて、地震発生時刻に合わせて鐘が打ち鳴らされました。
「勿忘(わすれな)の鐘」
勿忘の鐘は、津波で全壊した岩手県陸前高田市の本称寺で震災翌年の2012年に始まり、その後取り組みが全国の寺院に広まり、高田別院では2014年に初めて実施されたとのこと。
今回、職員から提案がありご利用者の代表の方々と共に参加してきました。
現地での出来事を風化させることなく、支援・復興の想いをこういった形で紡いでいくことが私達にとって大切なことなのかもしれません。